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成形機
成形方式
フラットダイス方式
成形用の多孔円常磐状のダイス上で加圧ローラーを回転させ材料をダイス孔にローラーで加圧し、圧縮、押出し成形します。
ローラー内周部と外周部の周速が異なる為、ダイスとローラーの間ですべり部が生じ、材料をねじり粉砕します。 特 徴 破砕、切断、混練、押出し機能が高く、均質な成形品がえられ、成形部の温度コントロールがしやすく、暖気運転や廃プラの溶解温度への制御、縦組式のためメンテナンスが容易だと言われています。リングダイス方式
成形用の多孔リング状のダイス内面にローラーを回転させ、ダイス内面に投入された材料を孔に圧入し、圧縮、押出し成形します。
リング内面をローラーが平行軸上に回転するためダイス孔に均一な押出し効果が得られます。 特 徴
混練、押出し機能が高く、均質な成形品がえられ、粒度の小さく均一な材料に適していて、処理能力が大きいと言われております。スクリュー方式
投入口から入った材料はスクリューによって送られ圧縮、スクリュー先端の多孔ダイスの孔を通して成形します。
スクリューにより材料を介して圧縮成形するため高温になりますが、流動性が高く、粒度が小さく均一な材料に適しています。 特 徴
流動性の高い、溶解しやすい材料に適していて、成形部の温度コントロールがしやすく、プラスチック材に多く用いられていると言われております。
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